Custodialとは 　 カストーディアルとはどんな仕事か。運営会社のホームページに書いてある文章を転載すると以下のとおりである。 カストーディアル（Ｃｕｓｔｏｄｉａｌ）とは、東京ディズニーリゾートの中で清掃を担当する役割と思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか？ しかし、Ｃｕｓｔｏｄｉａｌという言葉を辞書で引いてみると｢管理する｣｢維持する｣｢保持する｣などと書かれています。 つまり、カストーディアルは清掃だけではなく、最高のエンターテイメントを提供するパークをいつまでも美しく、安全な状態に維持する、という役割を持っているのです。 また、常にパークの中を歩きまわっている為、ゲストの方とお話をする機会が大変多い事から“歩くインフォメーション”とも呼ばれています。 パークにご来園された際には、是非カストーディアルキャストに声を掛けてみて下さい。 さわやなか笑顔と最高のおもてなし、そして安全で清潔なパークで最上級の魔法を掛けて くれます。（2006年9月現在） ……ということだそうだ。 夢も希望もないこのホームページに載せると、なんか浮いてしまう文章なのだ。しかし、これが公式見解、というものだろう。 そうはいっても清掃をする仕事であることには変わりない。「歩くインフォメーション」はカストーディアルだけではなく、キャスト全員がそういう存在なのである。カストーディアルはその中で、とても目立つ存在、ということだ。 カストーディアルというと、ホウキとチリトリを動かしながら、地面に落ちているポップコーンを追いかける姿を思い浮かべる人が多い。しかし、それだけではなく、トラッシュカン（ごみ箱）のごみを回収したり、レストルーム（トイレ）の清掃もしている。 そんなカストーディアルが､実際にどんな風に、どんな技を使って、どんな想いで、あるいはどんな状況の中で働いているのか。それは、このサイトのあちこちにある記事や画像を通じて、ごらんください。 ここで一ついえるのは、カストーディアルキャストは、数あるキャストの仕事で、もっとも自由に動き回ることができる仕事であり、目に見えて、自分の仕事の成果を感じることができる、とてもやりがいのある職種である、ということだ。 そこから、笑顔と魔法が生まれる、こともあるのだ。 あなたは、カストーディアルをどんな存在だと思って、このサイトを見ましたか？ このサイトを見て、カストーディアルとは、どんな存在だと思いましたか？