たまにインパーク・その8(2005年7月18日)

●お台場から無料送迎バスで向かう
今回はお台場のグッドネイバーホテルから、無料送迎バスに乗って東京ディズニーランドへ9時前に到着。出たのが8時30分だから、30分かかっていないのだ。思ったよりも速かった。
バスの中では延々とTDRの宣伝ビデオが流れるのだが、そこで本日はアナハイムのディズニーランド50周年の記念品がもらえることを知る。
ファスターピンだったが、ラッキーである。それを予期してインパークしたわけではないのに。

入園後、まずはミートで抽選にチャレンジするが、すべて落選。まあ、こんなこともあるさ。
それからダイヤモンドホースシューへ行くと、まだ予約を受け付けていたので、ひさびさにディナーショーを申込む。でも、申込むまでの延々とした説明がちょっとうざい。しかたないんだけれどね、いろんなゲストがいるから。

それからビッグサンダーマウンテンのファストパスをとって、島へ渡る。
いろいろと変わっているというが、まず洞窟へ入ると、動く岩が動かなくなっていた。あれ、宝物はもう持ち出されたあとになってしまったのか。
キャッスルロックには、防護幕が張り巡らされていた。昔からいわれていたねぇ、ここは何度も工事がされていて、そのたびに形が変わる。その原因は……以下自粛。きっと今回も、きっと、ねえ。

いかだで戻ろうとすると、新人の方らしく、なかなか着岸しない。私はほほえましく見ていたが、ほかの待ち人たちは苛々していたようで。

そういえばウェスタンランドのパレードルート、ファイアエンジン乗り場近くにあったポップコーンワゴンが消えて、アドベンチャーランド境に移動してたのだ。あのワゴンには仕事でいろんな思い出があったのに……ひどい目に合った思い出だけれど。

あとは、ショップ巡りを組み合わせながら、並ばずに乗れるアトラクションに乗っていく。これが夏の正しい過ごし方ですね。

ロック・アラウンド・マウスはキャッスル脇から見たが、なぜレースなんてことをするのかがわからない……いや、そうして、パレードルートで見ている人たちにも何かを見せようという意図なんだろうけれど、みんなで応援しようとか、変な踊りをしようとか、みんなの応援があったから勝ったみたいなのは、私には違和感があった。素直に、昔のアメリカンオールディズのように、軽いノリのダンスイベントにした方がすっきりしているのではないか。

昼ご飯は時間を見誤ったため、あやうく食事難民になりかけたが、なんとかトゥモローランドテラスでハンバーガーをいただく。ここのハンバーガーって好きなんですよね。めったに食べないけれど。

なにげに一番期待していたのがスターツアーズ。きっと、スターウォーズ人気のあおりで、すっごい行列ができているに違いないと思ったが、がらがらだった。しかし、テレビで旧シリーズを見ていたので、懐かしく乗りました。

楽しかったのは、別のところでも書いたミッキーマウスのキャラクターの描き方を学ぶディズニーギャラリーの教室。これはおすすめです。

ブレイジング・リズムも見たけれど、トゥモローランド横の○○橋の上からだったが、よくわかんなかった。座って動くなというし。みんなで踊ろうみたいなことをいわれたから、子どもの何人かが立ち上がってパレードルートに出ようとしたけれど、キャストに止められていた。罪深いイベントだねぇ。

……ここでいうことではないが、景観が大切なのはわかるけれど、やっぱりプラザの中にある木はすべて取り払って、多くの人がキャッスルショーを見れるように作り直すべきではないか。そんなイベントをやらないアメリカのパークとは違うのだから。

……最後はディナーショー。夜のパレードは8時45分スタートなので大丈夫かと思ったが、9時10分過ぎくらいにグーフィーが登場。パレードは先頭だったから間に合ったんだね、よかった。
ショーはまあ、昔と比べるのはなんだから、これはこれはでいいけれど、料理は昔の方がおいしかった。プリマハムだけあって、ハムを使った前菜と、ローストビーフかスペアリブのメインディッシュでしかも値段は今よりずっと安かった……。まあ、値段をあげるためにキャラクター出しているのだから、しかたないね。
500円で楽しめたランチショーを帰せって感じだけれど。

最後は船と汽車のジャングルの冒険の最終のどれにしようか迷ったが、汽車の最終に乗ることにした。よく考えたら、汽車の最終は乗ったことないんだよね。船は仕事で何度も乗ったことはあるけれど。

ひさびさのディズニーランドであったが、やっぱり楽しいね。